フォグランプやヘッドライトの黄ばみ、くすみ気になりますよね?
今回はそれらの落とし方について書こうと思います!
曇ったフォグランプ・ヘッドライトをDIYで取る為に
まず結論から言うと、フォグランプ・ヘッドライトの曇りはDIYは100%は落とせないと思います
100%キレイにしようと思う方は専門の業者にお願いをするか、ユニット自体を交換することをお勧めします
あくまで、個人的にある程度満足ができるくらいのレベル感ですので、それを前提に読んで下さい
必要なものは以下の通りです
ヘッドライトクリーナー
サランラップ
拭き取りようのウエス
何はともあれ、まずは車を洗いましょう
車を洗わない事には、フォグランプ・ヘッドライトの磨き作業はできません
いや、できないことはないですが、汚れを落とさないで始めるとガチャガチャになります
車を洗ったらいよいよ本題に入ります
車をキレイに洗ったら、作業を開始します
ちなみに、フォグランプ・ヘッドライトだけ洗って作業するでも問題はありませんが
せっかくなので、ついでに車も洗ってあげた方が良いと思います
まずは必要なモノを用意する
先述していますが、必要なものは下記の通りです
ヘッドライトクリーナー
サランラップ
拭き取りようのウエス
まず、サランラップを適当な長さ用意します
こんな感じに、たたんで持てる程度の長さです
用意出来たら作業を始めます
サランラップを用意したらヘッドライトクリーナーを適量付けます
これくらいで十分です
ちなみにですが、今回の作業はヘッドライトではなくフォグランプの作業になります
磨くときは縦・横で磨く
磨くときは縦・横で磨くようにして下さい
コンパウンドで磨くときは基本、縦・横で磨きます
円で磨いてしまうとムラになりやすくなるためです
なので、基本にのっとって縦・横で磨きます
ところで、なぜサランラップ?
はい。
これ、疑問に思った方いると思います
なぜサランラップを使うのか?
それは、しみ込まないからです
付属のクロスやスポンジはそれ自体に液がしみ込んでしまい、何度も継ぎ足す必要があるのに対して、サランラップはしみ込まないので継ぎ足す必要がほとんどありません
なのでサランラップを使うと少量で済みますししっかり磨くことができる為です
最初は少しずつ様子を見ながら
少しずつ様子を見ながら作業をしましょう
磨く作業なのでいきなり広範囲を磨くと失敗したり、磨きムラができやすいので、少しずつ始めるといいです
磨く前の状態
磨いたらウエスでキレイに拭き取ります
磨いたらこんな感じです
磨いた後の状態
年数が経っているので、どうしても取り切れないところがありますが、まずまずな仕上がりになりました
ちなみに、主夫男は拭き取って終わらせましたが、本当は再度洗い流す方が良いです
洗った後にコート剤をすると更にキレイになります
(面倒くさかったので、やってませんが)
まとめ
DIYでヘッドライトやフォグランプの黄ばみ・くすみを落とすことは可能です。しかし、完璧に落としたい場合は専門業者に依頼することをおすすめします
【ポイント】
- サランラップを使うことで、より効率的に磨くことができます。
- 縦・横方向に磨くことで、ムラなく綺麗に仕上がります。
その他
- ヘッドライトクリーナーの種類はさまざまなので、自分の車に合ったものを選びましょう
- コーティング剤を塗ることで、黄ばみやくすみを予防することができます