夫婦仲を良好に保つ為に実践すべき4つの事!

主夫

夫婦と言えど、最初は赤の他人。

育ってきた環境や歳の差によっては時代背景がちょっと違ったり、考え方なんかはそもそも男と女で違うので、衝突することもあると思います。

もちろん、まれに喧嘩をされないご夫婦もいらっしゃいますが、本当にそれはまれだと思います。

主夫男の家庭はというと、まぁそれなりに、ごくごく一般的に夫婦喧嘩します。

それでも、結婚して11年。
何とかやってますw

というわけで、主夫男なりに
「こんな感じでやったら上手くいくよ!」
みたいなことをお伝えできたらと思います!

あくまで、わたくし主夫男夫婦をモデルに書いていますので、かなり主観的です。
本当に参考程度にして下さい。

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とにかく奥さんを第一に!!ママファースト!!

結論からお話させて頂くと、これです!

ママのことを第一に考える

です。

世のママはとにかく大変です。
パパが思っている以上に大変です。
子供がいれば子供の世話、保育所や学校のこと、家の事に仕事・・・と、とにかくやることが沢山あります。

仕事から帰ってくる途中に子供たちを迎えに行き、帰ってきてご飯の支度をして、家事をこなして・・・
かなりハードです。

専業主婦の方は、一日中子供と過ごし、家事をし、子供を連れて買い物をし、ご飯の支度をしながら子供の世話をする。

子供が生まれたばかりであれば、動けないのでまだいいにしても、動けるようになってきたら、もう大変です。
目何て離せません!

そんな中、パパが仕事から帰ってきて
「疲れた~、ごはんは?」
とか言われた時には、それはイラっとするのは当たり前です。

なんせ、ママは休む暇なんて無いんですから。

そんなわけで、パパは仕事から帰ってきたら、まず自分の事より、ママの事を気にして上げて下さい!
ママはパパが仕事で疲れてきてるのなんて百も承知です。

でも、ママが大変なのはパパは理解している?

共働きであれば、尚更ママの事を労い、専業主婦のママでしたら、子供の面倒や家事をしてくれてありがとうの気持ちで接して下さい。

帰って来てご飯があることや、お風呂が沸いているのが当たり前だなんて思わないで下さい。

ご飯を作ってくれていれば「ありがとう」と一言添えて、きちんとママに向かって「いただきます」「ごちそう様」「美味しかったよ」と伝えましょう!

ただ注意が必要で、ある日突然やると取り繕っているだけになってしまうので、肝心なのは
「ママも疲れ大変な中で子供たちの事、家の事をしてくれている」
ということに目を向けて、感謝の気持ちをもって接して下さい。

家の中が散らかっていたり、ご飯があったりなかったり、そんなことに目を向ける前に、ママに目を向けて、ママがどうしてそれらをすることができなかったのかの本質を見るようにしてください。

ママはパパが好きで一緒になってくれたはずです。
だから一生懸命してくれているんです。

パパはママの事好きでいますか?

常にママの味方であれ!

とにかく、ママの味方になる!

ママが仕事の愚痴を話してきたとしても、知らん顔したり、生返事で合わせるのではなく、同調・共感するように話を聞くようにするといいです!

話を聞いたら
「そうなんだ!」「それは大変だったね」「それはムカつくね」など
話をしっかり聞いた上で、応えるようにするとママも話を聞いてもらえてる安心感が生まれます。

また、聞いている方も普段ママが仕事でどういう事をしていたり、どういうことで困っていたりするのかがわかるので、話を聞くのはとても良いです!

ただ相槌を打つだけでなく「聞いて応える」のが大事です!

ただし、そこにはパパの意見は不要です。
話を聞いていて「それって・・・・」とか思うこともあると思いますが、ママは意見を求めているわけでは無く、単純に話を聞いてほしかったりすることが多いです!

そこで下手に「それは、○○なんじゃない?」など意見をしてしまうと、話があらぬ方向へ行くので気をつけましょうwww

聞きに徹して、共感する!
そして、ママの話したいこと話してもらって、しっかり聞く!

専業主婦をされているママでしたら、子供が今日どういう風に過ごしていたのか、何か困ったことはなかったか、子育ての大変さを理解する姿勢が大事です。

二人の子供なのに『ママ(女性)が子育てするのが当たり前』のような考え方は今の時代にはまりませんし、正直、「何様ですか?」となりますのでご注意ください。

決してママを独りにさせない、いつも味方でいてあげて下さい!

愛情はきちんと言葉で伝える!

これ、日本人の苦手なやつです。
特に男性は苦手な方多いと思います。

ちなみにわたくし主夫男は奥さんに「好き」という言葉を素直に伝えます。 

「夫婦だからそんなこと言わなくても・・・」

と思っていたら大きな間違いです!

夫婦だからこそきちんと「好きだよ(愛してるよ)」と言葉で伝えるべきです!

以心伝心という言葉がありますが、これは、はっきり言うと幻想・理想の話です。
人間は言葉を通じなければ相手の思いや考えを読み取ることができません。

その時の雰囲気で
「機嫌が悪い?」「何かあったかな?」
と感じ取ることはできても、なぜそうなのかまではわかりません。

それと一緒で心の中で
「ママ大好きだよー」
と叫んでも、ママには伝わりません。

ちゃんと言葉で伝えましょう。

言葉で愛情表現をすることで、ママは自分の事を見てくれている、気にしてくれているんだと感じることができます。

これを読んだら今からママに「好きだよ」と伝えてみましょう!

「っえ?急にどうしたの?浮気でもしてるの?」

なんて疑いの眼差しで見られるかもしれませんが、そんなのは気にせず、伝えましょう!
そして、この言葉に出すということがすごく大事で

「好き」

と伝えると脳内にオキシトシンというホルモンが分泌されます。
これは『幸せホルモン』とも呼ばれる物質で幸せを感じたり、リラックスしたりするのに必要なホルモンです。

また、このホルモンの分泌によって、ストレスが軽減されたりもするようです!

ただ、好きじゃない人に言われると、ただただストレスになりますが、夫婦なのでそんなことはないですよねwww

どんなことにも感謝をする!!

ママに何してもらったら

「ありがとう」

を伝えましょう!

当たり前なことは何一つありません。

家事をしてくれたり、子育てをしてくれたりすることは当たり前ではないです。
自分はそれを毎日することができますか?

少なからず、わたしは毎日は出来ないです。
できる自信もありません。

それをママは毎日してくれています。

ですので、そんな頑張ってくれてるママに「ありがとう」を伝えしょう。

これは、先述の「好き」と同じになりますが「ありがとう」という言葉でもオキシトシンが分泌されます。
お互いに感謝の気持ちを伝えることができれば、お互いの気持ちが穏やかになって、良好な夫婦関係が築けます。

まとめ

夫婦関係において、ママが大変なことを理解し、ママのことを第一に考えることが重要!!
パパは仕事から帰ってきたら、自分のことよりも大事ですがママのことを気にかけてあげて下さい!

ママの大変さを労い、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう!
ママからの愚痴や話に共感し、応えることが大事。
ただし、自分の意見は言わないようにするのが吉です。

夫婦関係では言葉で愛情を伝えることが重要で、ママに「好きだよ」と伝えることで幸せホルモンが分泌されます。
また、日常の子育て、家事に対しても「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう!

今回のブログについて

今回の記事は自分の経験を基に書いています。

わたくし主夫男は結婚当初、どれもしていませんでした。

わたし自身が夫婦は以心伝心と思っていて、言葉で伝えなくても伝わると思っていました。
妻が子育てをして、家事をすることを当たり前だと思っていました。
ですので、お互いの気持ちがすれ違うことが多く、よく喧嘩をしていました。
そんなある日、大喧嘩をした際
「言葉で伝えないと伝わらない」
と妻から教えられました。

当たり前の事です。

それから、どうすれば良好な関係でいられるのか調べ、考え、自分を変えていこうと必死でした。

そして、書いた通りのことをするようにしてきました。

今では先にも書きましたが「好き(時には「愛してる」)」と素直に伝えます。

結婚11年ですが、好きで一緒になったので、いつまで経ってもその気持ちは変わらないです。

仕事から帰ってきて、ご飯を用意してくれたら「ありがとう」と伝えます。

妻もわたしが家事をすれば「ありがとう」と言ってくれます。

お互い愛情や感謝を言葉で伝えることによって、最近は喧嘩になりそうになっても、悪化することはなくなりました。
お互い年齢を重ねたせいもあるかもしれませんが。

とにかく良好な夫婦関係を築けています。

このブログが夫婦関係で悩んでいたり、以前の私のように、『どうやったら良好な関係が築けるのか?』とお困りの方のお役に少しでも立てたら嬉しいです!

主夫
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主夫ときどきホテルマン