Twitterを始めてから2ヵ月と少し。
この期間の中で自分が感じたことを感じたままに書こうと思います。
Twitterの魅力
会ったことも、話したことも無い、わたくし主夫男のツイートに対して、ご自身の貴重な時間を使い、ツイートを読んでくれて、コメントをしてくれて、アドバイスさえしてくれる。
Twitterはそういう方々がたくさんいる場所なんだと認識できた。
Twitterでは日々発信されている悩みや、お願いや、「誰かの意見を聞きたい!」というようなツイートに対して、助けを求めているから助けてあげたいというような形でやり取りがおこなわれているように感じています。
また、そのやり取りには、なんの見返りもなく、ただ自然とそういう助けたいという思いでコメントをしていたり、アドバイスの為にDMを送ってくれたりしてくれる方がいます。
見知らぬ土地で困っていたら、そっと誰かが助けてくれるというような場所なんだと感じました。
こういった誰かと繋がり、交流をもてるというのがTwitterの魅力だと思います。
Twitterへの見方が変わった
正直なところTwitterをかなり歪んでいる場所だと偏見をもっていました。
「どうせ自分がツイートしても誰も気にもしないだろうし、流れていくだけなんだろうな」
「何か書いても批判されたりするんだろうな」←そもそも批判を食らうほど見られていない
と思いながらツイート。
するとある日、いいね!やコメントなどが付いているのに気づきました。
「自分のツイートに反応してくれる人がいた!」
と嬉しく感じました。
それからツイートするのがだんだんと楽しくなり、ツイートに対してコメントをくれたりDMを送って頂頂いたり、時にはわざわざブログに目も通して頂いて、意見をして下さるなんて、なんていい人たちばかりなんだ!
と感じ、その時からTwitterへの見方は180度変わりました。
そもそもTwitterが歪んだ場所だと感じていたのは、自分が体験もせずに、ただメディアの情報だけを鵜呑みにしていたんだということに気付きました。
Twitterから得たもの
ただのソーシャルネットワークサービというだけではなく、人とのつながり方、関わり方などを勉強させてもらえています。
色々な方と交流させて頂けて、さらに自分のブログなどを読んでコメントをして頂いて、これは正直かなり勉強になります。
コメントやDMを下さる方は、何の気なしに送られてたりする場合が大半だと思います。
ただ、これを当たり前と思っていけないんだと感じました。
当たり前ではないこと
何の気なく送って頂いたコメントやDMでも受け取った側は、実はめちゃくちゃ心が救われたりしていて、名前(本名)も顔も声もわからないけど、その人に「ありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいになります。
送った方は当たり前のことをしたと思っていても、受け取った側は当たり前ではないです。
当たり前に思っていることって、他の人から見た時には当たり前ではないことが多いと思います。
話は少し変わりますが、普段、当たり前に生活をして日々過ごせることって、当たり前すぎて感じていないだけであって、実はかなり幸せなことですよね。
もし、朝、いつも通りに目覚めなかったら?
突然、身体が動かなかったら?
家族の身に何かあったら?
災害が起こったら?
・
・
・
それはいつ、どこで起こるかはわかりません。
もしかしたら、これを書き終えた時に自分の身に起こるかもしれませんし、今この瞬間にそういったことが起こるかもしれない。
でも、今は何事もなく過ごすことができている。
だからこうしてブログやTwitterを投稿させてもらうことができます。
当たり前のことは決して当たり前ではないということです。
幸せを感じること
わたくし主夫男は北海道に住んでいます。
連日雪かきばかりで、北海道民にしてみれば当たり前で、むしろ
「あぁ~雪なんて降らなくていいよぉ~」
とか思っていましたが、その雪に降ってもらわないと、子供にスキーを教えられない、外で一緒に雪遊びができない。次女を保育所まで連れていくのに、楽しみにしているソリでの登園ができない。
そんなことになってしまうんです。
そう思うと、雪が降るのでさえありがたいと思います。
今こうしてブログを書けることも、ありがたいと感じます。
ちゃんと動いてくれる指がなければ文字は打てませんし、そもそも、インターネットの環境や自宅がなければ・・・・・などなど上げればキリがなく、でも、こういう事って普段生活をしていて、それが幸せだと感じるってことあまりないですよね?
でも、上記のような当たり前にできていること、過ごせること、それを「幸せ」だと感じ取れるとなぜか気持ちにも少し余裕ができたような気がします。
どんなことに対しても幸せと思うようにすると、心が豊かになっていく気がします。
Twitterでこんなことを感じさせてもらえるとは思っていませんでした。
Twitterはこういった「気づき」を与えてくれる場所でもあるんだと感じました。
まとめ
Twitterを始めていなければ、気づけなかったこと、当たり前だと思っていたことに改めて気づかさせてもらえたと思います。
- Twitterは決して悪い場所(ツール)ではなく『誰かが誰かの役に立っている』そんな場所です。
- ツイートをして反応してもらえることは当たり前なことではなく、そこには、そのツイートに反応してくれている『誰か』がいて、その誰かは貴重な時間を使ってくれている。
- それを認識し、感謝の気持ちを持つようにするといいと思います。
- Twitterはそういった感謝の気持ちや、幸せを再認識させてくれました。
わたしにとってはTwitterはそういった魅力をもつツールです。